音楽三昧 黒い人来海

先週はオーケストラやら、音楽教室の発表会やらと、珍しく音楽を良く聞いた一週間。何曲か背筋がゾクっとするような演奏を聴けた。
どちらかというとオーケストラより、音楽教室の発表会のほうが心を動かされた。挨拶もまだ照れてしっかり出来ない6歳くらいの子が大人顔負けの演奏をしたり、見るからにズボラでだらしなさそうな男性が超繊細な曲を演奏したり。

人はなぜ美しいものを「美しい」と感じることが出来るのか、ということをよく考えます。
音楽や美術に限らず、良い物はなんで良いと思えるんでしょうね。

やけに黒くて好奇心旺盛な友人が日本から遊びにきてくれたので、一緒に上海の街を回って来た。

そいつは本当に好奇心が旺盛で、「なんで〜はこうなの？」「中国ではここんとこどうなの？」といった疑問を次から次へとぶつけてくる。その友人といて、当たり前と思って特に考えもしなかったことが結構あることに気がつきました。

近頃、思考停止気味です。やばい、感性磨かなきゃ。