ベイジンの空とシャンハイの空
空。
そう、空が綺麗でした。
道がすこし広いだけで街にゆとりを感じるし、建物が低いというだけで空がとても広く感じる。
北京に来るたびに思うのだけど、それだけの違いで街の空気がこんなにも変わって見えるものなのか。
「なぜ北京じゃなくて上海なの?」
今回もよく聞かれた。
なにせ、中国のアーティストの8割は北京に居るって言われてるし、アートも含めた文化の中心は上海じゃなくてやっぱり北京なのだ。アートの仕事をするなら、北京で活動するのが普通なんだろう。
「北京に来いよ」とか、「一緒に働こうよ」 と言ってくれる人もいる。確かに魅力的な街ではあるし、仕事もしやすいのかもしれない。
でも私は上海に居たいと思うのです。
このうそ臭くて、怪しいエネルギーに満ちた街に魅力を感じるのです。
しっかりリサーチしてから行こうと思ってたんですが、結局なにも準備をしないまま乗り込んでしまいました。反省。
9月からは目指せ月一北京出張。次はきちんと準備して、具体的な仕事の話を持って行けるように頑張ります。
案内してくれた姐姐、どうもありがとうございました!