上海にきてから人間不信です。

っていうとちょっと大げさですが。。
人間不信というか、人はあてにならんな〜って感じで。


ホラ吹く人多いし、嘘つくひと多いし、みんな言ってることバラバラだし。。人に何かをお願いしても、こっちが期待するパフォーマンスが返ってくることはまず無い。ほんっと素敵な街です、上海☆


たとえばこの前。
名刺作成お願いして、1ヶ月経っても出来上がって来こなかった。何度急かしても何かと理由をつけて、「明日になる」という。自分で別のところに作りにいったら1日で出来た。いまだ彼から名刺は届いていない。

こういうこと、よくあります。


だから一緒に仕事をしていて、「私はその部分はよくわからないので、お任せします」というスタンスで話をする人ヒジョーに危険。
特に日本人の年配の方で多いのだけど、「大丈夫かこの人??」と心配になる。


中国でビジネスをする場合、ダイレクトに日本人−中国人で交渉するんじゃなく、間に一人仲介を入れなきゃだめだという話があるけど、実はこれもかなりリスキーな発想なんじゃないかと思う。

その仲介との関係が切れたら、また何も出来なくなっちゃいません?
少しずつでも、自分のなかにノウハウを蓄えておかないと、会社が潰れたり、パートナーにトンズラされたときに、また振り出しに戻っちゃう。


多少は時間やコストがかかっても、最初は自分で問題にあたってみる。
ソリューションが導き出せたら、オペレーションは誰かにお願いするなり、アウトソーシングするなりすればいい。
そういう癖を付けておかないと、めちゃくちゃ頑張っても、最後においしいところは全部持ってかれちゃう。


まずは自分で。
これ、上海来て学んだこと。