本を読みたい。

本を読む時間が無い。読みたい本ばかり溜まっていく。 やるべき事はきりが無いほどあるので、意識的に時間を確保しなきゃいけないのだけど、殆ど取れていない。語学の勉強もサボり気味。アイヤー。 目の前のものに捕らわれるんじゃない。長い目で見て自分を…

ミッションの見つけ方。 ビジネス脳はどうつくるか

ビジネス脳はどうつくるか今北 純一 梅田さんのブログで紹介されてたので、読んでます。 給料や貯金の額だけで人間の存在価値は決まらない、ということは、誰もが頭では理解しているはずです。それなのに、なぜ「吾唯足知」の境地になれないのでしょうか。 …

富の未来−変化を受け入れるということ

最近読んだ本の内容を消化するのに時間がかかっている。 富の未来 上巻A. トフラー H. トフラー 山岡 洋一 小さいときから「変化」というものを好んで受け入れていた。 自分の周りにおきる、ごく些細な環境の変化でも。 革命、革新といった仰々しいタイトル…

仕事のスタイルとして持つ‘プリンシプル’という考え方

友人に貸してた本が返って来た。 白洲次郎 占領を背負った男北 康利 講談社 2005-07-22by G-Tools 「プリンシプルを持て!」白洲次郎が良く使っていたといわれるこの「プリンシプル」という言葉が好き。 principle = 原理、原則。 彼は物事の原理原則、己の…

ワスレナグサと星野道夫

友人とたまたま勿忘草の話になって、星野道夫の「旅のする木」を読み返した。旅をする木星野 道夫 4年位前にイギリスにいた頃、友人がわざわざ日本から贈ってくれた私の座右の書。それ以来東京、大連、上海と何度も引越しをしたけど、この本だけは必ずそばに…

ART iT の北京アート特集と第3回北京大山子国際芸術祭

月曜日から北京行くます。 そして今季の「ART iT」は中国現代アートの北京特集。熱いすね、これは。ART iT (アートイット) 2006年 04月号 [雑誌] 「中国のアーティストたちは10年で、100年分の西洋モダンアートを消化してしまったのだ。」 「これまでの20年…

グーグルの中国問題。中国のグーグル問題。

前から読みたいと思ってたJohn Battelle の「ザ・サーチ」。 社外スタッフとして働いてる会社のオフィスに英語版があったので、借りて読んでるんだけど、いきなり第一章の"Database of Intentions" というフレーズがピンとこなかった。 The Search: How Goog…

手にとるようにわかる インド

そろそろインドにも目を向けないとな〜、と思う今日この頃。手始めに、門倉貴史氏の著書を読んでみた。手にとるようにわかるインド?経済・産業から社会・文化まで超大国のすべてがここに門倉 貴史 門倉貴史氏は、BRICSなど新興経済発展国や、アンダーグラウ…

これからの働き方 - フューチャー・オブ・ワーク

どっかの雑誌ではてなの近藤社長が推薦してたので読んでみたんだけど、まさにJust in Timeの内容。 ITの発達によって、トップダウン・縦割りの組織から、分散型の組織に、そして個人が中心になっていきますよ、という話。これまで当たり前だった「命令と管理…

文化政策学−法・経済・マネジメント

もろタイトルの通り。 経済と文化がどのように結びついていくか、そこに行政がどこまで関わるべきかを考える本。大学のテキストとしても使われているらしい。 文化政策学―法・経済・マネジメント後藤 和子 学術本なので、学者の理論や各国の状況のレポートが…

ミュージアムが都市を再生する

文化政策学を専攻する院生の方に勧めてもらった本。コレは面白い!ミュージアムが都市を再生する上山 信一 稲葉 郁子 日本では、バブル期にボコボコ立てられたミュージアムが経営難に陥っていて、その運営方法や存在意義事態を問われてきている。この本では…

デジタル・コンバージェンスの衝撃

一気に読んだIT関連本の第3弾。 今のところ一日一冊のペースで本を読んでるが、これくらいのペースがちょうどいい気がする。何をするにも、ある程度スピード感が大事。長編小説はともかく、ビジネス書はだらだら読んでも頭に入らないしね。 デジタル・コンバ…

アンワイアード 果てしなきインターネットの未来−4Gへのシナリオ

昨日梅田氏の「ウェブ進化論」を読んでから、テンション上がりまくりっす。こういうときは、一気に関連の情報をインプットしておいた方が効果的。 ということで読みました。 アンワイアード―果てしなきインターネットの未来 4Gへのシナリオアレックス ライト…

ウェブ進化論 − 本当の大変化はこれから始まる

私は自称ウメラーである。(梅田望夫氏の大ファン) ネット上にある彼のコラムはすべて読んだし、何度か配布されたPodcastもすべて聞いている。だってウメラーだもの。 梅田望夫氏は、ネット上で私に多大な影響を与えた、数少ないIT系論客の一人。その彼が数…

上海ベイビー

久しぶりに海外の小説を読んだ。 上海を舞台に、中国で「新人類」とよばれる若者たちの日常を描いたこの小説。ベストセラーになったにも関わらず、過激な性描写やドラックを服用しているということで、中国では発禁処分になっているらしい。上海ベイビー衛 …

国家の自縛

今日の午後は、雑誌で見つけたカフェで優雅に読書。 昼下がりのカフェで、時間を気にせず本を読むのって、私の中で一番の贅沢な時間の使い方かも。シアワセー。 今日の一冊は「国家の自縛」。前作「国家の罠」の第二弾。 鈴木宗男事件の暴露本として発刊され…

ザ・プロフェッショナル

周りからいろいろと批判はあるが、私は大前研一の著書が好きだ。理由は単純、元気になれるから。 気がつけば私自身、彼の著書にかなり影響されているようだ。 「ドットコム・ショック」を読んだあと、IT業界で働きはじめたし、「チャイナ・インパクト」を…

進撃する中国アート

今月のARTiTの企画は中国アート。 もちろん莫干山路50号もばっちり特集されてる。 ShanghARTのローレンツとか、M50でよくみる人たちのインタビューなんかも載っていた。ART iT (アートイット) 01月号 [雑誌] 上海アートシーンのビッグバン「莫干山路50号」 -…

経済学をめぐる巨匠たち

東京の雪で飛行機が遅れまくり、実家に着くまでまる二日もかかった。 こんなときに限って風邪引くし。。だる〜い成田と羽田でめちゃくちゃ時間があったので、気になってた本を読みまくり。経済学をめぐる巨匠たち小室 直樹 おすすめ平均 非常におもしろい経…

ルービン回顧録

やっと読み終わった。 クリントン政権時を支えた財務長官 ロバート・E・ルービンの自伝。ルービン回顧録ロバート・ルービン ジェイコブ・ワイズバーグ 日本経済新聞社 2005-07-26by G-Tools 年末から読み始めて、気が向いたときに読んだり読まなかったり。結…

FX ハジメマシタ〜

今年はいっちょFXでもやってみようかと思う。 年末から進めてた資金調達がやっと完了したので、本格的に開始。今回は中国株で稼いだ小銭を元手にはじめるけど、今後は FXで短期売買 −> 株で中長期投資 というサイクルで運用して行こうと思う。 為替について…

存在の耐えられない軽さ

眠れない夜。 ワインを飲みながら正月に買ったDVDを見た。存在の耐えられない軽さダニエル・デイ・ルイス ミラン・クンデラ フィリップ・カウフマン ワーナー・ホーム・ビデオ 2003-06-03売り上げランキング : 6,502おすすめ平均 存在が耐えられない・・・単な…